大切なお寺とご家族を将来に亘って守る証としての保険を 保険情報サービス株式会社
昔の日本は貧しくとも、お互いに礼節は保たれ、平和で美しい国であったような気がします。時代が変化し情感は希薄となり、何でも割り切った世の中になりつつありますが、そのような中で昔も今も変わらないものの一つに「お寺さん」があります。
お寺さんはご先祖を守り仏様の供養をされ更には地域の人々の「安らぎの場」としてその存在はとても大きなものです。そのお寺さんをお檀家の中心となってお守りいただくことがご住職様とそのご家族です。
しかしご住職も私たちと同じ人間であり、家族もあれば疲れもします。ご住職ご自身の老後、また病に倒れたとき、さらには万一のとき、お寺の継承やご家族の安泰を考えたとき、「お寺さん」言い換えれば宗教法人は、ご住職やご家族に対しどのような形で感謝の気持ちを表し、憂いなく宗教活動を継承できる方策を取られているでしょうか?
大切なお寺とご家族を将来にわたって守る証があれば、より安らぐ心で「お寺さん」として地道な活動をしていただけるのではないでしょうか。そんな想いをあるご住職に伝え、お寺のリスク対策を考えさせていただきました。
長年寺院の訪問活動をさせていただく中で得たご住職の保険に対する主だった認識をまとめてみますと、
・何となく保険に加入している。
・勧められるままに加入している。結果、ニーズに合っているかどうかなど理解していない。
・寺院にとって経済的に何がリスクなのかを気にしていない。
・法人契約で加入すべき保険と個人契約で加入すべき保険等あまり考えていなかった。
・ご住職に万一が起こった際、寺院がご住職のご家族を守れるのか。
・後継者問題について、安易に考えている。
などが多く見受けられます。
このサイトでは「寺院を取り巻くリスクとその対策」というテーマを取り上げ、わかりやすく解説させていただきます。ご住職がお寺を取り巻くリスクに気づいていただく一助になれば幸いです。
保険情報サービス株式会社
竹中 延公
伊東 聿子